【暗号資産は怖い？】初心者でも大損しないための投資のルール5選

この記事でわかること

　

　

このようなお悩みに答えていきます。

　

　

多くの人が投資で損をしてしまう理由は次の通り。

投資にはリスクはつきものです。
100%儲かる話、元本保証などはありません。

もしそのような話があればそれは詐欺だと言い切っていいでしょう。

　

　

しかし、リスクを抑えて損する可能性を小さくすることはできます。
この記事ではリスクを抑えて、大損する可能性を少なくするための投資のルールを紹介します。

　

自分の投資のルールに組み込んで、正しい投資をして資産形成に励んでいただければと思います。

　

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なぜ多くの人が投資で損をしてしまうのか

　

購入した暗号資産が暴落する

一番オーソドックスな損をする理由です。
自分が購入した暗号資産が購入後に価格を下げてしまい、購入時より価格が下がって損をしてしまうケースです。

　

　

これは暗号資産の投資をしていれば必ずと言っていいほど経験するでしょう。
暗号資産はボラティリティ(価格の上下動)が大きいのが特徴です。

　

レバレッジ取引で失敗する

2つ目のケースは「レバレッジ取引」です。

レバレッジ取引とは、「取引所に預けているお金よりも多い額の通貨が買える取引方法」です。

レバレッジ取引は得られるメリットも大きいですが、その分リスクが大きくなります。

　

少ない金額で大きな金額を動かしたときと同じような取引が可能になります。
そのため、損失を出した場合、大きな赤字になります。

　

短期売買を繰り返している

3つ目は、短期売買を繰り返しているケースです。

短期売買を繰り返すとその分だけ手数料がかかります。
結果、手数料で損失を出すという元も子もない損の仕方をしてしまいます。

損切りをしていない

損切りをしていないケースも大きく損をしてしまいがちです。

損切りとは、ある一定ラインを下回った場合、それ以上の損失を出さないために取引を確定させることです。

　

購入した暗号資産が値下がりしたときの対応次第で、「大損になるか」 もしくは 「小損になるか」が大きく変わります。

アルトコインに投資をしている

アルトコインとは、ビットコイン以外の暗号資産を指します。

アルトコインの中でも、イーサリアムなどの暗号資産時価が総額上位の通貨に投資するのは問題ないですが、それ以外の無名なコイン(草コイン)と呼ばれるものに積極的に投資をすると大きく損をしてしまう可能性があります。

　

アルトコインに投資する際は、その投資者は誰なのか？またどんな目的・趣旨で作られた通貨なのかを良く調べてください。
これらは公式のTwitterやホワイトペーパーで確認することができます。

　

投資で大損しないための対策5選

　

では暗号資産の投資で大損しないためにできる対策をご紹介します。

　

できる対策

・現物取引のみを行う
・損切りのラインを設定する
・長期保有前提の運用をする
・アルトコインは注意深く投資をする
・余剰資金で投資を行う

それぞれ見ていきましょう。

　

　

対策１：現物取引のみを行う

現物取引をすることでリスクを抑えることができます。

　

先ほどの解説でレバレッジ取引のリスクを理解してもらえたと思います。
レバレッジ取引をすると利益が出た場合、大きなメリットがありますが、その分リスクが大きい投資手法です。

大損をしないためにも、レバレッジ取引は控えて現物で取引をするようにするのがオススメです。

対策２：損切りのラインを設定する

自分の中でルールを決めて投資をすることが大事です。

　　　

投資をしているとつい、「また価格が戻るかもしれない…」、「これ以上は下がらないはずだ…」という風に自分に都合のいい情報や考えを取り込んでしまうバイアス状態になりがちです。

　

そのため、客観的な視点で判断ができず、間違った選択をしてしまい大きく損失を出してしまうのです。

このような大損の対策としては、自分の中でこれ以上価格が下がった場合は売却をするというルールを決めることです。客観性のあるルールを作り、そのルールに則り投資をしていきましょう。

　

対策３：長期保有前提の運用をする

短期売買ではなく長期で保有することが大切です。

　

長期保有をすることで損をするリスクを下げることができます。

　

実際の例をご覧ください。

過去に価格が大きく下落するバブル崩壊があったビットコインですが、その当時のバブル期以上に現在は価格が高くなっています。つまり、長期保有をしていればバブル崩壊で損失を出していた人も利益が出ていたことになります。

　

このように長期的な視点を持って投資をすることが大切です。

　

対策４：アルトコインは注意深く投資をする

なるべく堅実な投資先を選びましょう。
また、アルトコインに投資をする場合は、投資をしても問題ないかをしっかり調べたうえで投資をする様にするのが大切です。

　

投資をする際は、なるべく堅実な銘柄を選んで投資しましょう。

堅実な投資先を選ぶメリット

対策５：余剰資金で投資を行う

無くなっても困らないお金で投資をすることが重要です。

　

投資をする際に余剰資金を超えて投資をしてしまうと、冷静な視点で投資をすることができなくなってしまいます。

投資をする際は、無くなってもいいお金ですることを徹底してくださいね。
これは暗号資産だけではなく、全ての投資に言えることですのでしっかり守ってください。

損をしてしまう人の特徴【投資のスタンス】

　

では暗号資産の投資で損する人の特徴を簡単にご紹介します。

　

損する人の特徴

・短期的な視点で行動している
・投資銘柄の勉強をしていない
・余剰資金を超えて投資をしている
・リスク許容度を超えた投資をしている

短期的な視点で行動している

短期的な視点で投資をしている人は損をする傾向があります。

　

資産形成を目的とした投資は短期トレードではなく、長期的な視点を持って保有することが大切です。

長期保有の強みはコチラの記事で解説しています。

投資銘柄の勉強をしていない

投資に関して勉強をしていない人は良し悪しの判断がつかないため大損する可能性が高くなります。

　　

なぜ暗号資産が今後価値を上げていくと言われているのか理解していますか？

この質問に答えられない方は暗号資産に投資する以前に、まずは暗号資産のことを知るところから始めるべきでしょう。
投資をする際はまず勉強、これを徹底してくださいね。

　

余剰資金を超えて投資をしている

余剰資金を超えて投資をしてしまう人は冷静な判断ができなくなり損する可能性が高いです。　

　

投資をする際は冷静な判断が命です。
ただでさえ、お金がかかっているため冷静な判断を欠きがちです。

そんな中、生活に必要なお金まで投資に回してしまうと、生活すら不安定になってしまい、精神衛生上も良くないですし、なにより冷静な判断ができなくなり、大損をしてしまう可能性が高いです。

　

リスク許容度を超えた投資をしている

自分が取れるリスクを超えて投資をしてしまう人は損をしてしまいがちです。

リスクを考慮する際のポイント

　

インターネットは様々な情報であふれています。
他者に惑わされることなく、自分が取れるリスクに応じて適切な投資スタイルを貫きましょう。

　

初心者が投資で気を付けるべきこと

気を付けるべきポイント

・少額で投資を行う
・分散投資をする
・勉強をしてから投資をする

　

　

少額で投資を行う

最初の段階では投資は少額で行いましょう。

　　

少額から始めて慣れてきたら自分のリスク許容度に応じた投資スタイルにしていきましょう。

　

分散投資をする

1つの銘柄に全額を投資するのではなく、いくつかの銘柄に分散をして投資することでリスクを分散しましょう。

　

分散投資をすることで、1つの銘柄が大きく暴落しても資産が一気になくなってしまうということはなくなります。
是非、分散して投資をするようにしてくださいね。

　

勉強をしてから投資をする

投資をする際は勉強をしてから望むか、勉強をしながら投資をするのがオススメです。

　

何事もそうですが学んで成長していくことで投資について理解が深まっていきますよ。

　

ちなみに…

よくある質問：ガチホが良いと聞いたのですが合っていますか？

　

結論、合っています。
初心者でも、損を最大限に抑えて利益を出せる可能性を上げる投資の手法が「ガチホ」です。
短期売買をするより長期で保有したほうが利益が出る可能性、またメリットを享受できる可能性が高いです。

※ガチホは「長期保有」のことを指します。

　

ガチホについて知りたいなら…

　

まとめ【大損しないほうに注意して投資しよう】

　

いかがでしたでしょうか。

投資をするならどんな形であれリスクはつきものです。
しかし、リスクを抑える方法は存在しています。

　

　

リスクを抑えて投資をする方法

また暗号資産を始めていないのであればどちらかがオススメ！